相互依存 ~その1~

こんばんわ!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

自立から相互依存へ

人は3段階で成長します。
一段階 依存
二段階 自立
三段階 相互依存

人は必ず依存から始まります
赤ちゃんは何も出来ませんから

自立を目指して、日々成長し、自立をしていきます。

しかし、自立がゴールではありません。
社会で生きていくには、相互依存が目差すべき所になります。

自立で大事な事は、精神的自立が一番重要です。

精神的自立とは何ですか?

外からの環境的な刺激に対して、立ち止まって冷静に見極め、最善の選択が出来る事。

相互依存を目差すには、此れが出来る様になる事は大前提です。
此れが出来ない人は、相互依存の関係を構築する事は出来ず、依存体質による依存関係といった、一番に好ましく無い状態になってしまいます。

例をあげます

経営者と労働者が居たとして、お互いの足りない部分を補う事で、相乗効果となり、組織の力が向上します。

経営者は経営視点、労働者は現場視点。

其々の持ち合わせている強みを活かす事が、組織の強さです。

しかし、お互いが依存状態ならどうでしょうか?
互いの弱味や欠点ばかりが、目につく様になってしまうのです。
人は本能的に欠けてる部分へ、目がいってしまう習性を持っています。
壁に凹みがあるとか、物が欠けているとか、劣っているとか、見つけてまうのです。

どんな環境に於いても、必ずその場の欠点に気が付いてしまうのです。

其れは、気が付けた貴方が別に優秀な訳では無くて、人が有している習性なのです。

世の中には
完全完璧な環境
完全完璧な考え
完璧完璧な行動
完璧完璧な人間
など、存在しませんよね?

 

 全ては陰陽で表裏が存在し、バランスが保たれているんです。

人はその場の欠点やその人の欠点を見つける事は、非常に容易く、めちゃめちゃ簡単なんです。
依存体質の人は、只ひたすら相手や環境の欠点を見付けて、それを、行動や言葉にしてしまうんです。立ち止まって冷静に見極める力が弱いんです。
 

感情のままに言葉にしたり、
感情のままに行動したり、
感情が雰囲気や態度に出てしまったり、
 

反応的に行動してしまうんです。

依存体質の人は、人や環境に対して、不平不満愚痴批判を常に影で言う様になってしまいます。更に、類友の法則で、同様の思考の者同士で集まり、仲良く不平不満愚痴批判を言い続け、それを肯定し合うのです。不平不満愚痴批判を感情的に言葉にし、すっきりしましたを繰り返すのです。此れが依存型です。


相手に弱味や欠点がある事が問題では無いんです。
 

弱味や欠点があるって事は、その事柄に関して、強みと利点があるんです。
 

気が付きは、習性なので当たり前なんです。

冷静に見極め、行動を選択出来るかが、依存型と自立型の違いなんです。
 

言葉を変えれば、反応的では無く、主体的に行動せよってことなんです。
此れは別の記事で投稿してますので、ご参照下さい。

何かで依存型の者と組むと、余計に物事が上手くいかなくなります。
 

始めのうちは良好でも、直ぐに相手に対して不平不満愚痴批判が陰で始まり、そして共に手を組んだ関係であるが故に、相手の行動に対して、嫉妬も付け加えられて仕舞い、関係が手を組む前より悪くなり、本来の目的を見失うといった結果になります。
依存型の者と組むと、一人で行っていた方が、費やす時間や結果がマシだったといこうとになります。

依存型の者は

自分の理想の環境は無いかと、一生探し続けることになります。

自分の理想の人間関係は無いかと、一生探し続ける事になります。


何故?
 

常にその環境やその相手の弱味や欠点ばかり探して、特気に不平不満愚痴批判を評論家の様に語り続けているからです。
上手くいかない事は、全ては環境と周りの人間関係の所為だと逃げ続けるのです。
全ては問題は自分にあり、其れを変える行動をしない限り、一生何かに依存し続けるのです

 

これじゃ駄目です。絶対に正しい人間関係を構築できません。

 

常に冷静に見極め、行動を選択するのです。

常に主体的に考えるのです。

 

環境に振り回され、他人に振り回されるのではなく、

常に、環境の良いところに目をやり、誰と接しても、相手の良いところに目を向け続けるのです。その考え方、思考にならないと自立出来ません。

 

どうすれば?

その思考になれますか?

 

感謝です

 

ここで感謝なんです。

 

感謝をするってどういうことですか?

その環境の中から、常に良い所を探すのです。

どんな人に対しても、常に良い所を探すのです。出なければ感謝できませんよね?

 

習慣で感謝を必ず思考に入れるようにしてみて下さい。

まず、その場や相手の良いところを探して、それがどの様に自分に影響があるか?を考えて、漸く感謝出来るのです。

足りない所に目を向けようとせず、満たされている所に目をやるのです。

ってみれば直ぐ判ります。

良い所を見つけないと、感謝出来ないのです。

 

だから、感謝なんです。

感謝が多いと自立する思考になるんです。

感謝が多いと成功するのです。

感謝とは成功者の共通の行動なんです。

 

只何も考えずぼーっと「ありがとう」を言っていれば成功するじゃないです。

 

何処にありがとう?何にありがとう?何故にありがとう?

全て良い所に目が向けられる様になったから、ありがとうなんです。

満たされている所に目が向けられる様になったから、ありがとうなんです。

 

感謝 感謝をしましょう。

どんな環境に置かれたとしても、どんな人間関係の中に居たとしても、

常に、その中の最善の言葉を、最善の行動を、選択取ろうと努力するのです。

その最善の努力が積み上がって行き、成功といった結果を生むのです。

 

先ずは自立を目差すんです

先ずは自立しなければいけません。

全ての責任を受け止められる自分になりましょう。

 

心の筋肉を鍛えて、立ち止まって冷静に見極められる時間を多くとれる様になるのです。

感情が湧き上ってきても、感情に任せて不平不満愚痴批判を言わない事です。

感情は湧き上っていいんですよ?それは正常です。

感情を抑圧なんてしては駄目です。心が壊れます。

ただ感情に任せて言葉や行動に移さない事が重要なのです。

反応的にでは無く、主体的に選択するのです。

その時の最善を選択する努力をするのです。

 

それを習慣化し、自ずと出来る様になった時、

 

 「自立」

 

   なのです。

 

さあ!此れが出来るようになったら!

遂に、相互依存ですよ!!

 

しかし!!

 

ちょっと長くなり過ぎたので、本日は此処までにします。

あれ?これは、自立で1本書けば良かったですね・・・あはは

 

では、続きは「相互依存 ~その2~」をお待ちください!!

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

それではまた明日。

 

 

 

 

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